
2025年5月に
私は奇跡的に知り合いの知り合いがGoogleで働いていたため、ゲストしか入れないエリアも案内してもらいました!そして無料ランチや無料ドリンク、無料ソフトクリームまでいただいて、Googleのは福利厚生の手厚さを実感してきました、、、!うらやましすぎる!ここで働きたすぎる!!
なんとGoogleの社員カードがあれば世界中のGoogleオフィスに入館できるとのこと。
正確なマップは見つけられなかったのですが、グーグルマップを見てみると、少なくとも以下の赤枠で囲んだ部分の建物には「Google」という名称がついています。
建物が何個あるんだ…

上記のマップのおおよそ中心部分にあるGoogleplexがメインの建物です。

ビジターセンター(一般の人も入館可能)
行き方

まず、誰でも入場可能なビジターの訪問方法について記載します。
Googleグローバル本社は「ビジターエクスペリエンス」として、一般の人が誰でも入場できるエリアを設けています。
シリコンバレー一体は車社会ですので、基本的にUbery¥かGoogleマップで「Googleビジターセンター」と入れると出てきます。サンノゼは車社会なので基本的にUberでの訪問が便利だと思います。

レンタカーなどで訪れる場合
今回、私は車で訪れましたので、駐車場に車を止める必要がありました。
ビジターエクスペリエンスの目の前には駐車場はなく、西側に5分程歩いた場所に50台ほど駐車できるビジター用の駐車場が用意されています。
場所は以下のとおりピンが立っている「Parking Lot」です。

ただ、私たちが訪れた日は平日にも関わらずビジター用の駐車場が満車でした。

どうしたものか…と周辺を車でうろうろしていると奇跡的に別のビジター用の駐車場を発見しました。
先ほどのビジターセンター用の駐車場から交差点を通って、そのまま南側に進むと、建物に付随した広い駐車場の1区画だけビジター用の駐車スペースが用意されていました。
もしかすると期間限定の臨時駐車場かもしれませんのでご注意を。

VISITOR PARKING ONLYと書かれた看板があります。

ビジターエクスペリエンスには、以下を楽しむことができます。
Googleグッズが買えるグッズショップ
Google製品が購入できるGoogleショップ
カフェ

カフェスペースではパソコンを開いて作業をしている人もいて、開放的な雰囲気でした。





普段ならここまででGoogle本社探索は終了するのですが、今回私たちは奇跡的にゲストパスを持った人しか入れないエリアに招待いただきました!
ゲスト入館
Google社員に招待いただいたゲストはGoogleplexで受付を行います。このときに身分証が必要なので忘れないように要注意(日本人の場合はパスポートになると思います)

このゲストパスを常に見える位置につけるように言われます。

そこからは社員のICカードがないと入れないエリアに入っていきます。基本的に、ビジターエクスペリエンスの建物以外は、入り口にICカードリーダーが設置されていたり、大きな門の前で警備員が立って入場者のチェックが行われていました。


この広大な敷地のメインの建物であるGoogleplexにもすでに遊び心がいっぱいです。
社員がテラスで食事や作業できるようなカラフルなパラソルのエリア

Googleカラーの自転車です。オフィスが広すぎて自転車で移動するそうです。
昔はビジターも自転車利用可能としていたのですが、事故が起きたため現在は社員しか使えないようになったそうです。

日光浴できそうなカラフルなチェアが並んでいたり

Googleplex内には大きな恐竜のオブジェがありました。


まずは、Googleのかの有名な福利厚生の1つである無料ランチをちゃっかりいただきました。社員やゲスト限定のエリアに入れる人であれば、特に確認などは不要で誰でもいただくことができます。

この日はインドカレー、中華、など。
多国籍料理が苦手な私にはあまりお口に合いませんでした…(贅沢)






ただ、別の建物に日本食のレストランもあるようだったので、ぜひそちらを試してみたかった…!(贅沢)
カフェテリアのエリアにはドリンクコーナーもあります。種類もかなり豊富で抹茶ラテだけでも3〜4種類ありました。


このバナナミルク抹茶を飲んだのですがおいしかったです。

こちらが日本食レストランのCOSTA。この日は時間が遅かったので営業終了していました。


その後、別の建物にあるHERITAGEというカフェテリアへ移動し、無料のソフトクリームもいただいちゃいました。



入社した時に家族や友人を案内しまくったそうで、彼の中でGoogleツアーコースができあがっていて感心しました(笑)そりゃみんなGoogleのグローバル本社を見学してみたいですよね。

Googleオフィスには至る所にAndroidの ドロイドくんがいます。



ドアノブにもドロイド君が。

犬小屋と犬もいました。これはGoogleのCEOの

Googleに入社すると全員この帽子が配られるそうです(笑)

個人的には、エレベータに乗る際は乗る前にスクリーンで行先の階を選ぶ仕組みになっていて、エレベーター内に行先ボタンがないのが不思議でした。


また別のカフェ発見

社員専用のフィットネスジム。就業時間中のためか、このときは利用者ゼロでした。


自転車置き場もカラフルです。

オフィス内には広大な公園があったり

写真では見えづらいですが、なんと、オフィス内に川も流れていました。
こちらもGoogleのオフィスの設備として有名なスナックバー。スナックやドリンクなど豊富にそろっており、各建物のいたるところにありました。

ある建物の壁には、なぜか日本語のインスタグラムの投稿が貼られていました。

また別の建物に移動すると、テーブルゲームが集合している部屋がありました。



Googleは、オフィスを「仕事をする場所」ではなく、「楽しく遊ぶ場所」として作っていると聞いたことがあります。
にしても広い、広すぎる、、、灼熱の太陽のもと、汗だくになりながら結局3時間ほどGoogleオフィスを歩き回ったのですが、それでも訪問できたのはマウンテンビューのGoogleオフィスの1割ほどのエリアでした。




まとめ
今回案内してくれた彼は海外旅行した先にGoogleオフィスがある場合は、社員証で入館してご飯代を空かせているそう(笑)観光地の1つとしても楽しそうです。
普段、10時に出社して16時半には退社するそう。「でも渋滞がすごいから家に着くのは18時くらいだよー」と言われたけど、日本の一般的なサラリーマンに比べたら就業時間が短すぎるし、18時に帰宅できるなんて恵まれすぎている、、、
ただ、「先週同僚が解雇になったよ」と言っていて、日本との雇用条件の違いを感じました。
この日は月曜でしたが、計3時間、Googleツアーに付き合ってくれたため「今日は仕事ないの?」と聞くと「今仕事中だよ」と(笑)
「火水木はミーティングばかりだけど月曜日はいつも余裕があるんだよ」とのことでした。きっと火水木の生産性がすごすぎるんだろうな、、、
関連して、「日本の働き方は欧米人には合わない。任天堂がアメリカに進出して、日本的な働き方をさせようとしてるけど、それを受け入れられずに経営陣の1人がこの前退任してしまった」と言っていました。日本の働き方が悪習として世界的に有名になってしまっていることを改めて実感させられました。
今回は神様のようなGoogle社員の招待で世界のトップIT企業のオフィスを見学できてとてもよい経験になりました。こんなところで働ける人がうらやましすぎる…!!
その後、近隣にあるアップルの本社も訪れましたので、ぜひそちらの記事もご覧ください。
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